2011年11月23日水曜日

訃報がふたつ

アメリカのSFファンタジー作家のアン・マキャフリーの訃報と落語家の立川談志さんの訃報を相次いでネットで知りました(マキャフリーだけ呼び捨てなのは親近感の差なのかな? 学生時代に彼女の作品に出会い、それ以降ず〜っと心を震わせて読み続けていますから)。
個人的にはマキャフリーの訃報の方がショックでしたが、彼女の方が談志さんよりも相当に年配なんですよね。
テレビでは談志さんの訃報が夜のトップニュースでした。

『生きとし生けるもの全ては生まれた瞬間から死に向かって生きている』とはいえ、やはり死というのは私にとってはまだまだ恐ろしいものですし、身近に感じている人(やペット)がこの世から去って行くというのはとても悲しいものです。

年を重ねるにつれ、既に鬼籍に入ってしまった方々も増え続けています。
死というものとどう向き合って行くのかは多分、一生かけて答えを探し続ける命題のひとつなのかもしれませんね。

お二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。