2012年1月13日金曜日

観察・観察・・・

風邪をこじらせて体調が最悪だったとき、私がやっていた事といえばタイトル通りの観察でした。
どうやったらこの辛い症状が良くなるか? (もしくは悪化するか)
これをゼーゼーしながらやっていたわけです。我ながらモノズキかも・・・(^^;

でもしかし。
症状ってそんなに簡単に何かをやって改善したり、逆に悪化したりはしないんですよね(というか、わからないのです)。
今回の風邪でわかったことと言ったら、分泌物は刺激性(例えば山のように出た痰を出す時に接触する唇が荒れるとか、汗で皮膚がピリピリするとかでわかります)とか、痛い部分を下にして寝るとか、その程度のことでした。
よくよく考えてみるとそれらは私の過去の症状でも一緒なんですよね。
不思議な様な、当たり前の様な・・・???

ただ、これらの情報というのはレメディーを選ぶための貴重な情報源にもなるのです。
過去も現在も一緒というのがミソになったりもするので侮れません。
辛い症状の時、気を紛らわせる手段の一つとして『この症状は、どうやったら改善したり悪化したりするのか』という観察は有意義なものだと思います。是非お試し下さい。