2012年7月26日木曜日

オキシトシン(愛情ホルモン)分泌っ!

先日、昔の雑誌を眺めていた時に見つけた記事の中にタイトルにあるオキシトシンの分泌を最大にするような触れ方、というものがありました。
臨床発達心理士の方が書かれていた記事だったのですが、実験をした結果
・ゆっくりと
・やや圧をかけながら
・5分程度撫でる
と、オキシトシンの分泌が最大になるそうです。
5分以上やっても効果は変わらないけど、その状態は暫くの間続くんですって〜。
ですので、1日に何回も上記のような触れ合いを繰り返すことで常にオキシトシンを高い状態に保つことが可能なんだそうです。

記事の中では主に子供について・・・、という感じに書いてありましたが、触れ合いを求めているのは老若男女関係ないんですよね。
今、夜寝る前に再読しているこの本には『老人にこそ触れ合いが重要だ』というようなことが書かれていました。



オキシトシン、猫にもありかな? と思って(!)早速、我が家の愛猫相手に「ゆっくりと」「やや圧をかけながら」撫でてみたら、あっという間にゴロゴロモードに・・・(笑)
ただ季節柄か、愛猫の場合は1〜2分で「もう十分にゃっ!」と去られちゃったのですが・・・(^^;

ちなみに『やや圧をかけながら』という部分に関しては、以前にちょこっとだけセミナーを受けたことがある頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)のお手当を参考に5g程度の圧力を心がけています(やってみると驚きますが、ホントにホントにほんのわずか〜な圧力です)。
お試し下さい♪