2012年12月4日火曜日

トラブルもここまで続くと・・・

昨日の話ですが、仕事の前に朝イチで愛猫のご飯代金を振り込もうと郵便局のキャッシュディスペンサーに向かいました。
その郵便局には3台のキャッシュディスペンサーがあり、私は迷わず中央の機械に向かったのですが、これが災難の始まりでした。
送金伝票を入れ、お金を入れて画面の指示に従って動作をしていたはずなのに、エラーメッセージが出ちゃったんですね・・・。こんな体験生まれて初めて!
エラーメッセージには「電話でオペレーターに話せ」と出ているのですが、私の使っていた機械についている電話はオペレーターとは話せません、というシールが赤々と貼ってありました。
えぇぇ???
仕方ないから周囲をキョロキョロ見わたしてみると、壁際にそれらしき電話機が。
で、その電話を使ってオペレーターと話をして。
話をしている間にも続々とキャッシュディスペンサーに用のある人々が入ってきては私の顔を不審そうに見るわけで、悪いことはしていない(というか被害を受けているというのに!)ちょっといたたまれない感じでした(苦笑)
オペレーターと話をしてから数分後に、ようやくまだ開店前で閉まっていたカウンターの方から係の人がやってきて、機械から食われちゃっていたお金と振込用紙を取り出してくれました。
が、送金手続きは終わっていないので、改めてやり直さないとイケナイわけなんです。
私が使っていた機械は修理をはじめちゃったので、係の人に言われるまま右側の機械に移動して送金手続きを再開しました。
送金手続きをしつつ、「機械の故障って結構あるの?」等と修理係の人と話していたら「この3台共メーカーが違うんですよ〜」とか「一番新しいのは左側の機械なんですよ〜」という話が飛び出してきたので、ついつい冗談で「え〜、なら一番新しい機械の方が良かったんじゃないのぉ?」とか言っていた事に私が送金しようとしていた機械が怒ったのか(!?)、なんと送金作業の途中まで来て現金受取拒否メッセージが出ちゃいました(>_<;
「・・・」
再び、しばしボーゼンとする私(そして災難続きの私に絶句する修理のお兄さん)。
気を取り直して『一番新しい機械』に移動して、三度目の正直で送金はなんとか完了しましたが、結局、送金作業に20分以上時間をとられてしまいました。約束の時間には十二分に余裕を持って出かけたはずなのに、ゆっくりお茶する時間がなくなっていたことに三度呆然とした私です(遅刻しなかっただけマシ?)。
一度の送金で郵便局中の機械をいじった体験というのも生まれて初めてでした。ここまでくると笑うしかないですね〜(^^;

しかし。
機械にお金と送金票を食われちゃったときに対応してくれたオペレーターさん、遠隔操作で機械の状況を把握できるんですね。
そういえば以前に自動販売機にお金を入れたのにお水が出てこないで電話したときも、オペレーターの方が遠隔操作で機械の状況を確認していました。
でも当たり前ですが、修理は結局、実地でニンゲンがやるんですよね。
今の時代ってハイテクなんだか、ローテクなんだかよくわかんないな〜・・・、と思った出来事でした(長々と書いた割に内容のない文章でごめんなさーい)。