2013年2月24日日曜日

花粉の季節

すっかりご無沙汰しております。
まだまだ寒い日々が続いていますが、ボチボチと花粉症の症状も出てきているようですね。
ホメオパシーでは花粉症は慢性病に分類されます。症状が出ている時よりも症状が出ていない時のケアが肝心なんですよね。
とはいえ実際問題としては症状が出ている時は辛いので症状を緩和したい! と色々と躍起になりますが、花粉の季節が終わって症状が出なくなるとケアをしようと思う人は少ないんですけどね・・・(ある意味、勿体ないとも思いますが、まぁ、それが普通の考え方とも思います。『喉元過ぎれば熱さを忘れる』という諺もありますものねぇ)。

我が家のダーリンもそんな対処療法で乗り切りたい派の一員です。
ただ普通の人とちょっとだけ変わっているのが、対処療法として耳鼻科や市販の薬に頼ることなくホメオパシーで対処しようとしているところです(元々はバリバリの西洋医学信者でアンチ・ホメオパシー派でもありましたが、私という生きる見本が身近にいるからでしょう、徐々に「・・・ホメオパシーも結構いいのかも?」と思うようになってきたらしく市販の薬が一つ二つとゴミ箱行きとなり、今では急性症状のケアはホメオパシーのレメディーで済ますようになっています)。
花粉症の季節になると「花粉症のレメディーちょうだい」とリクエストが入り、勝手にとっているようです。
一応「花粉症の症状が出なくなったら本格的にホメオパシーでやってみない?」と誘っては見ましたが「面倒臭いから嫌」と言われちゃいました。典型的なスーパーその場しのぎ君ですが、それで満足なんだそうです。
症状出てる時でもレメディーがそれなりの働きをしちゃいますからねぇ。
それはいいやら、悪いやら・・・
この季節になると、ちょっと色々と考えちゃいます。