2013年8月23日金曜日

豪雨

夕方近く、いきなり雷鳴が轟きました(珍しく側にいた愛猫がビックリしたくらい衝撃も響きました)。
最近、多いですね。
長距離を歩いているときなどに遭遇すると非常に心細いし怖いのですが、安全な屋内にいるとちょっとだけワクワクしちゃいます。
・・・そんなレメディー像、あったよな〜??
とか思いながら、愛猫の背中を撫でて過ごしました。

少しずつですが、気温も下がってきてなによりです。

2013年8月9日金曜日

発疹が出たら

シャンプーや洗剤を替えたら湿疹が出た場合、「新しいシャンプーや洗剤が勿体ないから」と無理して使い続けず、心を鬼にして処分して下さい。
また湿疹が突然出たときにはまず、最近、何か新しいことをしなかったかな? と考えて、心当たりがある物があった場合、同様に暫く使わないで様子を見るということも大切です。

これ、私の親族で立て続けに最近発生しているのですが、「シャンプー替えたら頭が痒くなったんだよね〜。・・・これって、やっぱりシャンプーかな?」とか「そういえば最近、洗剤を替えてからだわ、湿疹が出たのは!」と言いつつ、なぜか皆様口を揃えて「でも勿体ないから使い続ける」って言うんですよね。
洗剤に至ってはゴム手袋をしてまで使い続けていました(>_<; (そして湿疹が全然治らない! とか言うわけです)
どんなに高価な洗剤なのか? と思えば数百円の代物というのでひっくり返っちゃいましたよ・・・(ため息)
それをやっていたのは実の母だったもので、ついつい「皮膚科に行く方が洗剤の値段の倍以上するでしょっ!!!」と怒ったのですが(皮膚科に行って薬を貰ったらしいけど効かないとか言い出すのですもの)、そこら辺の損得勘定すら出来ないのかしら? 
シャンプーや洗剤にも小さい文字でだとは思いますが、必ず『お肌に合わないときには使用を中止して下さい』というような注意書きがシッカリ書いてあると思うんですけどね。

症状というのは何かしらの原因があってはじめて出てくるものなので、原因がなくなれば症状は治まります。
明確な原因があった場合は、その原因を取り除いてあげれば自然と症状も治まってきますが、原因があり続ける限り症状は出続けるか悪化していくのは不思議でも何でもありません。
怪しい場合にも怪しい物を取り除いて暫く様子を見ることが肝心です。

2013年8月8日木曜日

誤報で良かった

夕方、パソコンを叩いていたらいきなり充電中の携帯電話から突然、異常な音とバイブの振動にドッキリ。
何事かと携帯電話をチェックしようとしたところ、今度はiPad'sと携帯から緊急地震速報が・・・!(全く自覚はなかったのですが、携帯には2種類の地震を知らせるソフトが入っていたらしいです)
携帯の画面上では五十数秒後に地震が来ると出ていたので、慌ててTVをつけて愛猫を抱きかかえて来たるべき地震に備えました。
いやぁ、猫が暴れる暴れる・・・(^^;
暴れる猫をなだめつつ1分経過。
揺れる気配なし。
念のためにあと2分待ってからリリース。

結局は誤報だったとのことで一安心。

しかし部屋のあちこちにある電子機器から一斉に緊急地震警報が鳴るというのも心臓に悪いですねぇ・・・。

2013年8月7日水曜日

メロンの季節

メロンの季節ですね〜♪
私は果物の中ではメロンと梨が大好きなのです。
メロンはホルモン剤が沢山使われているから良くないんだよ〜、等と友人に忠告をされたこともあるのですが、そんなに沢山食べるわけじゃないし、自分で積極的に買って食べるわけでもないので、食べるチャンスがあれば喜んで食べています(笑)
たまにメロンを1個とか2個、貰ったりするのですが、食べ頃の判断が難しいんですよね。
早いと固いし、待ちすぎると傷む寸前になっちゃうし。
個人的には堅いメロンよりも熟れきったメロンの方が好きなので、待ちます。
待ちますが、待ちすぎると熟れすぎるんですよね。
ご存じの方はご存じだと思いますが、熟れすぎのメロンは苦くなるのです。
まだホメオパシーの学校に通っている時に、熟すのを待ちすぎたメロンを食べた事があるのですが、これが未だに我が家で語り継がれる話になっています(この話、過去にも何度も話しているので耳たこの方もいらっしゃるかもしれません)。
熟れすぎたメロンは種と綿の部分がちょこっと苦かったのですが、果肉は柔らかくて甘くて美味しかったので、そのまま気にせず皮のギリギリまでしっかりと食べちゃいました。
でもメロンを食べて暫くすると、なーんか気持ちが悪くなってきたんですよね。
・・・メロン?? と思って一緒に食べた彼に「気持ち悪くない?」って聞いたら「全然!」と言われ(同じものを同じタイミングで食べても症状が出る人もいれば無症状の人もいるといういい見本ですね)、でも私はなんだか気持ち悪いんですよ。
ただトイレに行くほどではないんです。というかトイレに行っても何も出せないのです。
しかたないからベッドで横になって様子を見たのですが、延々と気持ち悪い感覚は続いたまま消える気配もなく・・・。
「うー、気持ち悪いー」と言いながらゴロゴロしていても埒があかないので、そのうちにようやく「そうだ、レメディーをとってみよう」と思うに至りました。
手元にあるのは基本キット。
本を見ながら「・・・これか?」と思うレメディーをとったところ、数十秒後に猛烈な吐き気が襲ってきたんですよね。
慌ててトイレに駆け込んで吐き続けて出すもの出したらスッキリしました。
よく私がクライアントさんに言う症状は原因があっての結果でしかないので、症状に対してケアしようとしても原因がケアされなければ意味がない。原因を見つけて取り去れば自ずと症状も消えてなくなる・・・というのを実践したわけです(この場合の原因はやっぱり傷みかけたメロンでしょうねぇ)。
その時にとったレメディーはArs.(アーセニカム)でした。

翌日、懲りずに冷蔵庫に残っていたメロンを食べ切った私は(だって彼は同じメロン食べても全然平気だったんですもの。メロンはまだ残っているし、昨日は少しだけど苦い種とか綿の部分を口にしたのがいけなかったのかもしれないから、今日は苦い部分は食べないようにして果肉は美味しくいただいたわけなのですが)暫くしてから昨日と全く同じ症状に悩まされることになりました(苦くない果肉も私の体には毒だと判断した模様です)。
なんだか非常に気持ちが悪い・・・、という症状です(吐き気までには行かない程度の、でも相当に気になる気持ち悪さって想像以上に鬱陶しいですよ〜)。
2日目の私はそれでも若干の気持ちの余裕もあり、Ars.以外のレメディーを試してみることにしました。
Ars.が作用することは昨日の時点でわかっているけど、それがArs.だったから作用したのか、ホメオパシーのレメディーだということだけで作用したのかも気になる所でしたし、それより何より実は本によると果物で悪化する症状にはArs.よりもChin.(チャイナ)の方が良さそうだったのです。
ということで迷わずChin.を選択した私ですが、レメディーを口に放り込んで溶け去って暫くしても気持ち悪さの度合いには全く変化が感じられませんでした。
肩すかしを喰った気がしましたが仕方ない。
暫くしても全く症状に変化を認めることが出来なかったため「ぢゃー、昨日のArs.をもう一度試すか・・・」と非常に軽い気持ちでArs. 30Cを1粒、口の中に放り込んだ次の瞬間、胃が逆さにひっくり返されたような衝撃と共に胃の中に入っていた中身が猛烈な勢いで飛び出してきたのです(噴出! という単語がピッタリだったのですよー)。
その時はまだベッドにいたので焦ったこと焦ったこと・・・。

結論としてはホメオパシーのレメディーでも症状にマッチしていないものは沢山とったところで全くの無反応だし、急性症状の場合にはたった1粒の基本キットの30Cのレメディーでも猛烈な好転反応が起こることもあるし、その後、劇的に症状が消え去る事もあり得るということも身をもって体験した出来事でもありました。
気持ち悪いという症状の時にレメディーとる場合、トイレに入ってからレメディーを試すことを お勧めしたいという位の好転反応でしたが、後にも先にもあれほど強烈な反応にであったことはないんですよね。

そんなArs.ですが、私自身の持つ色々な症状ともマッチしていたためにメロンで悪化した症状にもあれほどの反応を見せたのであって、普通の人が果物をとって悪化した場合、Ars.よりもChin.に反応する確率の方が高いのではないのかな〜・・・、とも思っています(でなければ本に果物に対して悪化、なんて書かれている筈もないしねぇ)。


丸ごと1個のメロンをいただく度に彼に「メロンが苦くなる前に早く食べよう。あなたは苦くても食べて具合悪くするんだから・・・」と言われるのですが、心密かに「例えメロンにあたったとしても私にはレメディーがあるから大丈夫!」と思っている今日この頃です(でもレメディーをとるのは絶対、トイレに入ってからにしますともさー)。


2013年8月2日金曜日

面白い

今、ハーネマンが実際に微量のArs.(アーセニカム/三酸化砒素)の原物質を摂った結果、出た症状一覧(ハーネマン自身の結果の他、弟子や文献によるデータなどもありまして、その数なんと千をちょっと超える症状一覧になっています)を延々とチェックしているのですが、これが結構、面白いんですよ。
何が面白いって、私自身がArs.に凄く親和があるから、一覧に提示されている症状像に色々と心当たりがあるから・・・、なのですが(笑)
たまにある頭皮の症状で『頭皮に触れると、まるで皮下が化膿しているかのように痛む』『後頭部の皮膚がチクチクする。まるで毛根が動いているかのよう』とか書いてあって、「これってArs.の症状像なんだー!!!」と、改めて感動。今度、この症状が出たときには迷わずArs.をとってみよう! と密かに心に誓いました。

頭痛の症状も私の持っていた偏頭痛の症状像と似たようなものが色々あったしね。

Ars.とっているのは正解だな〜・・・、とほくそ笑みながら果てしないチェック作業は続くのでありました。

2013年8月1日木曜日

あら不思議〜

あっという間に8月に突入してしまいましたね〜。
暑さにも負けず、愛猫の食欲は絶好調です(食事時間の1〜2時間前から「ハラヘッタニャーっ」と延々訴えるのはどうかして欲しい今日この頃・・・)。


先日、パソコン作業をしていたら目の前にちかちかとした閃光が走り、視力がとれない状況に・・・。
この状況、十代の頃からお馴染みの片頭痛が始まる前に必ず起こるお知らせ的症状なんですよね・・・。
久々に片頭痛か〜??? と半ば諦めつつ閃光症状をやり過ごしたところ、覚悟していた強烈な頭痛が発生することもなく終了〜。
?????
なんだか狐につままれたような気分でしたが、視力も元に戻ったので何事もなかったように作業に戻りました(笑) 
頭を下に動かしたりすると若干、頭痛がしましたが、その程度で終わっちゃいました。
偏頭痛、酷いときには随伴症状として血圧低下(本格的な血圧計でも血圧が取れないくらいになっていました)・嘔吐・下痢・過呼吸まで起こっていたんですけどね〜。
偏頭痛に親和があると言われているレメディーも星の数ほどありますが(ちと大袈裟?)、過去に色々と試した結果、自分にぴったんこのレメディーも見つけているので例え偏頭痛が起こってもホメオパシーを知らない頃よりは随分と楽になっていますが、それでも偏頭痛が起こるよりは起こらない方が体は断然楽ですからね〜。
とはいえ、前哨症状が出た、ということは、何かしら不調ではあるわけですから、本来はパソコン作業なんて放り出してバカンスに行くべきなのかもしれませんね(笑)


さて6月に受講&受験したZENメソッドの取得認定関連についてですが、本日、試験結果と共に認定証が届きました。
ホメオパシーのレメディーを選ぶためのメソッドには色々なものがありまして、その中の一種類だけ認定証が出来たというのも謎ですが。・・・ということもあり、実は試験を受けるかどうかについては色々と悩んだのですが、とりあえず私の所属する組織での一番新しいメソッドを学習した証という位置づけと理解して、受験をすることにしました。
私のレメディーの選び方ですが、ZENメソッドはもとより今まで学んだ様々なメソッド等も考慮に入れつつ、相談される方にとって最適なレメディー選びをしていく所存ですので宜しくお願い申し上げます(自分に対するレメディーはバリバリのZENメソッドでもって選んで欲しい! という方には、このメソッドを作り上げた由井寅子先生にかかることを絶賛お勧めします)。