2014年9月20日土曜日

先生との火曜日

これも最近読んだ本。
ちょうど前回にご紹介した臨死体験の本を読み終わった直後のタイミングで読むことになった本です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されて余命幾ばくもない大学時代の老恩師とこの本の著者であるスポーツ・コラムニストとの『最後の連続講座』がセンチメンタルな文章で綴られた本でした。
アマゾンのレビューを見ると訳についての酷評もちらほら見受けられましたのでセンチメンタルな文章というのは翻訳のなせる技なのかもしれません(原本を読めれば一番いいですけどねー)が、個人的には嫌いじゃなかったですよ、この文章。




死とは、そして生とはなんなのかを読みながら、そして読み終わってからも考え続けられる本だと思いますので、そこら辺についてぼんやりでも心が動いた方にはお勧めの一冊です。
本が苦手な方にはDVDもあるようです(映画化されていたみたい)。


話変わって前回のBlog.で書いたシンクロ。
今回もあったし、この本の中でも著者が恩師と再会したのもシンクロだな〜・・・、とも思ったし。
だから多分、このBlog.見てこの本に興味を持った方にとってもシンクロなんだろーなー。
とかね。
シンクロについても色々と思う今日この頃でもあります(笑)