2014年10月21日火曜日

トゲが刺さった・・・っ!

出先でとても古い木製の木箱の蓋を開けようとしたとき、事件は起こりました。
なんと利き手である右手の人差し指の爪の間にちっちゃな木片のトゲが刺さっちゃったのです。
げげげっ。
出先なだけに、とげ抜きとかも持っていない!。
けど、Sil.(シリカ)30Cは持っている!
ということでソッコーで鞄の中からSil.を1粒、取りだして舌の下で自然に溶けている間に刺さったトゲがニョキニョキと皮膚の間から抜け出てくることを期待していたのでが、トゲは刺さった場所に鎮座したままビクともしません。
しかたないから一緒にいた妹に「針持ってない?」「その針でこのトゲ、えぐり出してくり〜」とか甘えてみました(←迷惑な奴)。「火がないので消毒できないから嫌だ」と渋る妹をおだてすかしてトゲに向き合って頂いたのですがうまくいかず。
近所の医者に行ってとってもらえば? とアドバイスを頂きましたが、医者に行って取って貰う程のトゲにも見えないしなー・・・。
ぷんすか。
色々とモヤモヤ考えたのですが、ナイスなアイディアも浮かばず。
しかたないから放置することに。

でもトゲが刺さった部分がビミョーにチクチクするし、刺さったトゲが爪をすかして黒く見えるし(深さ1mm位の黒い影になって見えるのですよー)、気になる〜っ。

でも刺さっているのが利き手だし。
Sil.とっても全然働かないし(←直後に1回しか舐めてないけど)。
流石に不器用な利き手でない左手で針を使ってトゲをえぐり出す勇気もないし。
そうはいっても医者には行きたくないし。

というような実のないことを実は4日くらい繰り返していました。
トゲが自然に抜けてくるかな〜・・・、という淡い期待をしていたのですが、それもなし。

いい加減、やけになったのが夕べベッドに入ってから。
利き手でない不器用な左手でとげ抜きでトライしようと、なぜか突然、思いついたんですよね。
ドキドキ&ヒヤヒヤしながらトライ開始。
予想以上に苦戦すること数分。

む〜ん、トゲが刺さった場所が左手だったら楽勝だったかもしれないのにっ!
きーっ。

としたところで、ようやく「そうだ、もいっかいSil.をとろってみよう」と思いつきました(そーゆーときのためにベッドサイドにレメディーキットが常備されているわけです)。
冷や汗かきながらSil.をとってみる。
が。
・・・変化なし??

本とか体験談だと、Sil.とった瞬間にぴゅっ! って感じでトゲが皮膚から飛び出してくるイメージがあるんだけど、全然違うじゃ〜ん
でも、1回で駄目ならもう一回リピートするのはアリだよね。
ということで、もう一度リピートしてみつつ、不器用な左手でとげ抜き作業も再開してみました。

ら。

あれ? 少しだけ取れてる??
でも刺さったトゲが古い木だからか、スッと抜けずにとげ抜きが挟めた部分だけ千切れている感じだぞ。
あれれ??
取れているような取れていないような。
不器用な左手で何度がゴリゴリやっていたら、気がついたら綺麗にトゲが取れていました。
不思議な事に痛みは一切なし。

結論としては、Sil.単体でのミラクルは体験できませんでしたが、Sil.をリピートすることによってとげ抜きサポートの強力な力添えにはなった気がします(なにしろSil.を取る前に数分、とげ抜きだけで格闘していたときには何も変化なかったわけですから)。
1回とって駄目でも何度かリピートするのはアリですよ。

何事も簡単に諦めちゃうというのは勿体ないことなのかも・・・、と思った出来事でもありました。